髪にいい食べ物・生え変わる周期・成長を妨げる原因とは

髪の綺麗な女性

髪の毛は、蛋白質、脂質、水分、メラニン色素、栄養素などでできています。

蛋白質はアミノ酸が沢山つながって出来た物質のことをいい、筋肉、血管、皮膚、内臓なども蛋白質で出来ています。蛋白質を作るアミノ酸は身体にとってなくてはならない大切な物質です。

アミノ酸は体内で合成できるものと、できないものがあります。できないものは、食べ物からしか摂取することができません。

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システインとは

髪の毛はケラチンという蛋白質でできており、シスチンというアミノ酸を多く含みます。シスチンはシステインというアミノ酸が酸化したものでシステイン2分子からシスチンが1つ作られます。シスチンは体内で還元されてシステインにもなります。

働き

システインは体内で合成され、抗酸化作用で病気から身体を守ったり、メラニンの生成を抑えるので美白効果や肝機能を改善するので解毒、二日酔いにも効果があります。

食べ物

唐辛子、ニンニク、玉ねぎ、ブロッコリー、小麦胚芽、大豆、魚などに含まれます。

過剰摂取

メラニンの生成を抑制するので白髪が増えるともいわれています。活性酵素が逆に増えてしまい、身体を守る機能が低下してしまいます。

不足

髪が細くなったり、抜け毛、爪がもろくなる、シミ、くすみなどの原因になります。

メチオニンとは

メチオニンというアミノ酸からも体内で合成されシステインはつくられます。メチオニンは食べ物からしか摂取できません。

働き

肝機能高める、抑うつ、アレルギーを緩和する、血中コレステロール低下する効果があります。

食べ物

牛肉、羊肉、マグロ、カツオ、牛乳、チーズ、豆腐、納豆などに含まれます。

過剰摂取

動脈硬化・・・メチオニンは体内で合成されホモシステインからシステインへと代謝されていきます。過剰摂取やビタミンB6が不足しているとシステインに代謝されずにホモシステインが増え動脈硬化に進行してしまう可能性もあります。ビタミンB6を含む食べ物はニンニク、バナナ、カツオやマグロなどの赤身魚、レバーなどがあります。

不足

むくみ、髪が細くなったり、抜け毛などの原因になります。

髪の生え変わる周期とは

日本人の髪の毛の本数は約10万本。1本の髪の太さは約0.08㎜。1か月に約1㎝伸びます。

毛髪が成長する時期の成長期。成長(細胞分裂)が終わり活動が停止する退化期。活動が停止中で上に押し上げられているがまだ毛穴にとどまっている休止期。新しい毛髪が成長し始め古い毛髪が抜け落ちる発生期のサイクルが繰り返されます。

男性3~5年・女性5~7年(女性の方が長いのは女性ホルモンの影響で成長期が長くなるためです)で髪の毛は生え変わります。そして一日に約50~60本は自然に脱毛します。

髪の毛は毛細血管からアミノ酸、栄養素(ビタミン、ミネラルなど)、酵素などが毛母細胞という髪の毛を作る細胞に運ばれ、細胞分裂を繰り返して上に押し上げられて成長していきます。目に見えている髪の毛は、システインがシスチンに変化したもので死滅した細胞の塊のようなものです。髪の毛は痛んでしまっても自分で修復する力はありません。

ビタミン、ミネラルは毛髪の成長促進、代謝を高める働きをします。ケラチン合成するのに必要な栄養素です。ミネラル1つである亜鉛は抜け毛や薄毛の原因になる酵素の働きを抑える働きがあります。ビタミンと一緒に取摂ることで吸収率を高めます。

亜鉛を含む食べ物は、牡蠣、レバー、納豆、ナッツなど。
ビタミンを含む食べ物は、豚肉、レバー、ウナギ、レモン、トマト、ピーマン、アボカド、かぼちゃ、ホウレンソウ、モロヘイヤ、ナッツなど。

髪の成長を妨げる原因

食生活・・・ダイエットや脂っこい物の摂り過ぎなど。偏った食事で栄養がたりなかったり、脂の摂り過ぎで皮脂が過剰になり毛穴が詰まると毛が細くなってしまいます。

喫煙・・・タバコは血管を収縮させるので血行が悪くなり栄養がうまく行き届かず毛が細くなったり脱毛してしまうこともあります。ビタミンも失われてしまいます。

ストレス・・・ストレスで自律神経が乱れ、血行が悪くなり栄養がうまく行き届かず毛が細くなったり脱毛してしまうこともあります。

まとめ

しっかりとした丈夫な髪の毛を作るために、頭皮を清潔に保ち、規則正しい生活、栄養バランスのとれた食事、ストレスをあまりためないなど心がけていきたいです。

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